20:20 23-01-2026
テスラ モデルY ロングレンジRWD:マレーシアで最長航続距離を実現
テスラはマレーシアでモデルYのラインナップを拡充し、新たにロングレンジRWDバリアントを導入した。このバージョンはクロスオーバーシリーズで最長の航続距離を実現し、WLTPサイクルで最大661kmを達成する。価格はRM216,450で設定されており、仕様的にはベースのRWDモデルと高性能なLR AWDの中間に位置する。
仕様と他バージョンとの違い
新バリアントはシングルモーターの後輪駆動アーキテクチャを維持しながら、出力を向上させた結果、0-100km/h加速を5.6秒で達成する。これによりベースRWDよりも明らかに速く、一方で四輪駆動のLR AWDよりはわずかに遅い性能となる。
ここでの最大の売りは航続距離だ。LR RWDはWLTPサイクルで661kmを実現し、ベースモデルの466kmやAWDバージョンの600kmを大きく上回る。最大効率を維持するため、テスラは20インチホイールの選択肢を削除し、オプションリストを簡素化した。
装備と詳細
LR RWDは、モデルY向けに最近更新されたメディアシステムとキャビン構造を継承している。これには大型16インチ中央ディスプレイ、新デザインのブラックヘッドライナー、ブラックアウトされたフロントピラーが含まれる。オーディオシステムは9スピーカー構成で、ベースバージョンと同等だ。
これらの構成制限は意図的なもので、記録的な航続距離を維持することを目的としている。実際、大型ホイールは空力特性とエネルギー消費に大きな影響を与えるからだ。