05:57 01-02-2026
GMCシエラの2027年型で物理キーが復活する可能性
2027年型GMCシエラは、デザインや内装からパワートレインの更新まで、大幅な変更が予想されています。しかし、プロトタイプの最新観察結果は専門家をも驚かせました。ピックアップトラックが物理的なイグニッションキーを復活させる可能性があるのです。
テスト車両のスパイ写真には、段ボール製のタグが写っており、「エンジン停止時はキーを押しながら回転させてください」という指示が記されています。写真にはイグニッションロックやキー自体は見えませんが、フランス語で重複記載されたこのラベルは疑問を投げかけています。これがプロトタイプ特有の措置なのか、それとも従来式のエンジン始動システムへの計画的な回帰なのか、現時点では不明です。
キーレス式の「ブレーキ・トゥ・スタート」システムへの移行も可能性として考えられます。GMの電気自動車ですでに採用されているこの技術は、キーフォブが車内にある状態でブレーキペダルを踏むと自動的にエンジンが始動します。ただし、シエラ1500のような内燃機関モデルでは、まだこの方式は採用されていません。
GMCは2019年に大半のトリムからキーを廃止し、2022年半期のモデルチェンジでは全グレードでプッシュスタートが標準装備となりました。デジタル化が進む現代において、物理キーへの回帰は予想外の動きと言えるでしょう。
仮にGMCが実際に物理キーを復活させるとすれば、これは型破りな判断となります。これは、シンプルさと信頼性を重視する業務ユーザーをターゲットにした可能性があります。あるいは、単にテスト期間中の一時的な措置かもしれません。いずれにせよ、今後の展開から目が離せません。