00:12 15-02-2026

2026年車両耐久性調査:トヨタやレクサスが上位、ソフトウェア問題が増加

J.D. Powerが2026年車両耐久性調査を発表した。この調査は、購入後3年経過した車両の100台あたりの問題数(PP100)を測定するもので、スコアが低いほど信頼性が高いことを示す。SPEEDME.RUによれば、分析対象は2023年モデルイヤーの車両だ。

日本車メーカーは、再び耐久性の高さで定評を固めた。トヨタ カローラはコンパクトカーのカテゴリーで首位を獲得し、カムリはミドルサイズセグメントをリードした。その成功の背景には、自然吸気エンジン、実績あるプラットフォーム、最小限の技術的実験という、おなじみの手法がある。

プレミアムセグメントでは、レクサスが際立っており、ISとGXがそれぞれのカテゴリーでトップとなった。しかし、2026年のランキングには驚きもあった。シボレー エクイノックスがコンパクトクロスオーバー部門で1位を獲得し、ゼネラルモーターズの品質向上が顕著に示された。

日産 ムラーノはミドルサイズSUVクラスで首位に立ち、同ブランドが信頼を取り戻したことを示している。BMW X4はコンパクトプレミアムSUVセグメントをリードし、ラム1500は最も耐久性の高いフルサイズピックアップに選ばれた。興味深いことに、現代車の主な問題はもはや機械的なものではなく、ソフトウェア関連に移行している。

オーナーから最も頻繁に報告されるのは、インフォテインメントシステム、およびAndroid AutoとApple CarPlayの統合に関する問題だ。プラグインハイブリッド車は最も問題数が多く、次いで電気自動車、従来型ハイブリッド車となっている。従来のガソリンモデルは、依然として最高のスコアを維持している。

全体として、調査結果が示すトレンドは明らかだ。デジタル機能が複雑になるほど、不具合のリスクが高まる。購入者が長期的な所有を視野に入れて車を選ぶ際には、保守的で技術的にシンプルなソリューションが、再び主導権を握りつつある。