17:24 28-02-2026

ステランティスがスペイン工場でリープモーターの生産を開始、電気SUV B10を2026年に発売

ステランティスは、中国ブランドのリープモーターの生産をサラゴサ州フィゲルエラス工場で開始することを正式に確認した。製造開始は2026年後半を予定している。ラインから最初に降りるモデルは電気SUVのB10で、続いてコンパクトなB05が生産される。

2月26日の決算発表会で、ステランティスのCEOアントニオ・フィローサは生産の現地化を発表した。同工場はすでに新モデル向けに2つ目の組立ラインを準備中だ。リープモーターB10は218馬力の電気モーターを搭載し、バッテリー容量は56.2kWhと67.1kWhの2種類が用意されている。WLTP航続距離はそれぞれ361kmと434kmとなる。

現在、この工場ではプジョー208、オペル・コルサ、ランチア・イプシロンを生産している。今後の展開として、ステランティスとリープモーターの協業は拡大し、バッテリーやパワートレインにおける中国技術の導入が計画されている。

このプロジェクトはPerte VECプログラムの支援を受けており、スペインでの事業運営のために新会社LPMIB Automotive Spainが設立された。2026年に登場するリープモーター車両は、同コングロマリットが欧州で電気モビリティを発展させる戦略の一環となる。