19:52 28-02-2026
ダチア スペーサー:新型ステーションワゴンの技術と性能
ダチアは新型ステーションワゴンの最終テストを進めており、予備的な情報では「スペーサー」という名称になる見込みだ。スパイ写真からは、四輪駆動バージョンの設定が確認されている。
プロトタイプはダチア・ダスター4×4と並んで路上テスト中に目撃されており、共通の技術プラットフォームを採用していることが示唆される。スペーサーは1.2リッターターボチャージャー付きTCeエンジンと48ボルトのマイルドハイブリッドシステムを組み合わせたハイブリッドパワートレインを搭載。総出力は約150馬力と予想されている。
四輪駆動システムは、0.84kWhバッテリーで駆動する後輪軸の電動モーターによって実現される。内燃機関には6速デュアルクラッチ式オートマチックマニュアルトランスミッションが組み合わされ、後輪の電動モーターには専用の2速ギアボックスが備わる。
電動化により、このモデルはECOステータスの取得が見込まれており、LPG対応バージョンの設定も検討されているという。公式デビューは2026年後半と予測される。
スペーサー4×4の発売により、ダチアは実用性とオフロード性能を兼ね備えたステーションワゴンのニッチ市場を開拓する見通しだ。この動きは、スコダ・オクタビアコンビなど競合モデルに対し、より手頃な価格で舗装路外での走破性を高めた選択肢を提供することで、プレッシャーを与える可能性がある。