15:18 01-03-2026
フォルクスワーゲンID.ERA 9Xのインテリア公開:広々空間とデジタル技術
SAICフォルクスワーゲンは、新型フラッグシップSUV「ID.ERA 9X」のインテリアを公開した。このモデルは、ブランド史上最大のクロスオーバーとして位置付けられており、広々とした空間、デジタル技術、そしてプレミアムな快適性を強調している。
全長5,207mm、全幅1,997mm、全高1,810mm、ホイールベース3,070mmという寸法により、ID.ERA 9Xはフォルクスワーゲン最大のSUVとなった。インテリアは「6人全員に個別空間」というコンセプトに基づき、各乗員に専用のスペースを提供する。
ダッシュボードには、運転席と助手席用に15.6インチの超高精細デュアルスクリーンを採用。第二列には、マルチメディアシーンを想定した折りたたみ式のオーバーヘッドディスプレイ(21.4インチ)を備える。室内の輪郭照明の全長は12.8メートルに達し、モデルの高級感を際立たせている。
技術面では、ID.ERA 9Xは105kWを発生する1.5リッターターボエンジンを搭載。これは拡張型ハイブリッドシステムにおいて発電機として機能する。65.2kWhのバッテリーは、中国のCLTCサイクルに基づき、400kmを超える純電航続距離を実現する。
そのサイズ、レイアウト、装備を考慮すると、ID.ERA 9Xは大型ファミリーおよびエグゼクティブSUVセグメントをターゲットとしている。この分野では、中国ブランドと従来のプレミアムモデル双方からの競争が激化している。