03:52 08-03-2026
新型BMW iX3のデザイン批判:元デザイナーが指摘する問題点
元BMWデザイナーのフランク・スティーブンソン氏が、新型電気自動車BMW iX3クロスオーバーのデザインを批判した。Top Gearのインタビューで語ったところによると、同モデルにはいくつかの議論を呼びそうなデザイン要素があるという。
スティーブンソン氏は、BMW時代に初代X5や新型ミニ・クーパーの開発に関わった経歴を持つ。フェラーリF430やマセラティMC12、マクラーレンP1など、数々の著名な車両のデザインも手掛けている。
彼の見解では、新型iX3は視覚的な印象が弱い。フェンダーのラインが鋭すぎると感じており、特徴的なキドニーグリルは細すぎて「締まりすぎている」という。また、フロントバンパーは特に電気自動車としてはごちゃごちゃしすぎており、大きな冷却システムを必要としない車両には不釣り合いだと指摘した。
リアデザインにも問題を感じている。テール部分はシンプルすぎて、かつてBMWモデルを一目で認識させていた特徴的なライティング要素が欠けているという。ただし、過去のモデルに見られた過度に大きなグリルに比べれば、小型化されたグリルは改善されているとも認めている。
新型iX3は、Neue Klasseプラットフォームを採用した初の量産モデルとなる。このアーキテクチャにより、新型電動モーターやバッテリー、更新されたiDriveシステムが導入される。これらの技術は、2027年までに同ブランドの約40モデルに展開される見込みだ。