19:44 13-03-2026
リビアン新型電気クロスオーバーR2の詳細と発売情報
米国メーカーのリビアンが、新型電気クロスオーバー「R2」の詳細を公開しました。既存のR1TやR1Sに比べて手頃な価格を目指し、テスラのモデルYなど人気の電気SUVに対抗する大衆向けモデルとして登場します。
まず発売されるのは「R2パフォーマンス ローンチパッケージ」で、価格は57,990ドルから。デュアルモーターによる四輪駆動システムを搭載し、出力は656馬力。0から100km/hまでの加速は約3.6秒で、性能志向の電気クロスオーバーとしての位置づけが明確です。
航続距離はEPA基準で約330マイル(約530km)と見込まれています。充電の利便性を高めるため、NACSポートを標準装備。これにより、テスラのスーパーチャージャーネットワークを直接利用できる点が実用的なメリットとなります。
R2はR1シリーズよりコンパクトながら、オフロード性能も維持しています。最低地上高は244mm、アプローチアングルは25度、最大牽引重量は2トンに達します。
車内はミニマルなデザインが特徴で、バーチ材の木目調トリムなど自然素材を採用。標準装備には、ヒーテッド&ベンチレーテッド機能付きフロントシート、ヒーテッドリアシートとステアリングホイール、975ワットのリビアンプレミアムオーディオシステムが含まれます。
さらに、最新の電子制御技術と運転支援システム「オートノミープラス」も搭載。米国とカナダの約350万マイルの道路でハンズフリー運転をサポートします。この機能の利用料金は月額49.99ドル、または一括購入で2,500ドルです。
今後、R2のラインナップは拡充される見込みです。2026年後半には「プレミアム」モデルが登場し、価格は53,990ドルから。さらに2027年には、より手頃な「スタンダード」モデルの発売が予定されています。価格は約45,000ドル程度と見られ、テスラのモデルYと直接競合する位置づけとなるでしょう。最初のR2ローンチエディションの納車は、2026年春に開始される見通しです。