02:21 16-03-2026

レクサスLM500hの2026年モデル改良:乗客の快適性を高めるアップデート

レクサスは、高級ミニバン「LM500h」の洗練を進めている。現行モデルは2023年にデビューしたが、2026年モデルイヤーに向け、主に乗客の快適性に焦点を当てたいくつかの改良が施された。

注目すべき追加装備の一つが、スライドドア開閉時に地面を照らすドア下の「プードルライト」だ。この機能は最上級グレードの「エグゼクティブ」4シーターに用意されている。車内では、リアシート用の冷蔵庫がアップグレードされ、さまざまなサイズのボトルを固定し、走行中のガタつきを防ぐフレキシブルな仕切りが採用された。

センターコンソールにも変更が加えられている。USB-Cポートは最大60ワットの給電に対応し、乗客はスマートフォンをより速く充電できるほか、移動中にノートパソコンを駆動させることも可能になった。さらに、レクサスのエンジニアは静粛性にも配慮。「エグゼクティブ」と「バージョンL」の両グレードには、走行騒音を低減する新設計のタイヤトレッドパターンが採用されている。

パワートレインは現行のまま変わらない。LM500hは、2.4リッターターボチャージャーエンジンと2基の電動モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。システム合計出力は366馬力を発揮する。駆動方式は四輪駆動、トランスミッションは6速オートマチックだ。アップデートされたモデルはすでに日本で発売されており、プレミアムセグメントの最高級ミニバンとの競争を続けている。

全体として、レクサスLMは長らく「車輪上のビジネスクラス」移動の象徴であり、ブランドは細部への注力を賢明に続けている。静かなタイヤ、使い勝手を考え抜かれた冷蔵庫、高出力USBポートといった改良点は些細に見えるかもしれない。しかし、これらの要素こそが、乗客に本物のプレミアム体験を提供するものなのだ。