01:23 18-03-2026
ポルシェ カイエン エレクトリック向け自社製バッテリーモジュール生産開始
ポルシェは、新型カイエン エレクトリック向けに自社製バッテリーモジュールの生産を開始した。生産はスロバキアのホルナ・ストレダにあるスマート・バッテリー・ショップ施設で行われており、この場所は以前、同社の技術センターとして使用されていた。
このプロジェクトはポルシェ・ヴェルクツォイクバウとの協力で開発され、4万平方メートル以上の広さを持つ生産拠点の建設は2023年に始まった。最初のモジュールは2024年5月にすでに完成している。
各バッテリーモジュールは32個の個別セルから組み立てられ、6つのモジュールが組み合わさって完全な高電圧バッテリーを形成する。生産プロセスには、部品の検査、積層、レーザー溶接、ハウジングへの組み込み、冷却、最終テストが含まれる。
この施設では、リアルタイムデータ監視と各モジュールの完全なデジタル履歴を備えた品質管理システムが導入されている。バッテリーは耐久性テストや、高温や漏洩テストを含む極限条件下での評価も行われる。
自社内生産を開発することで、ポルシェは主要な電気自動車技術に対する管理を強化できる。このアプローチは、高性能と信頼性を提供するように設計された2026年発売の新型モデルの基盤を築くものだ。