19:20 23-03-2026
BMW i5セダンがNACSコネクタを搭載、充電インフラの利便性向上
BMWが米国で新たな充電規格の採用を開始し、NACSコネクタを搭載した初の量産EVは意外にもi5セダンとなった。
予想外の先行導入
新型iX3やi3がテスラコネクタ対応を控える中、i5は既に量産版でこの機能を実装している。最上位グレードのM60は、工場出荷時からNACSポートを標準装備した。
制約と詳細
興味深いことに、基本グレードのeDrive40とxDrive40は当面CCS規格を継続使用する。全て同一工場で生産されている点を考慮すると、BMWの判断は特異と言える。
現時点ではi5 M60のみがアダプターなしでテスラスーパーチャージャーネットワークを完全利用可能で、他グレードは後日のソフトウェア更新で対応予定だ。
市場への影響
NACSへの移行はBMWにとって重要な決断であり、この規格が北米で次第に主流となりつつある状況を踏まえると、所有者にとってはテスラの充電インフラへの利便性向上と充電プロセスの簡素化を意味する。
全体としてBMWは新規格の導入を始めたが、フラッグシップモデルから段階的に進める慎重な戦略を採っており、過渡期における同ブランドの姿勢が窺える。