01:55 29-03-2026
ジープ・チェロキー生産停止の原因と現状
新型ジープ・チェロキーの生産が一時的に停止された。原因はステランティスと部品サプライヤーのZF Foxconn Chassis Modulesとの間の契約価格引き上げをめぐる争いだ。
メキシコ工場でのチェロキーとコンパスの組み立ては3月14日から中断している。サプライヤーは追加支払いを要求し、部品納入を停止した。裁判記録によれば、ステランティスは既に大幅な価格上昇に合意し、2600万ドル以上を支払っていたが、その後さらに約7000万ドルの追加を求められたという。
裁判所の介入により、クライスラー・パシフィカやダッジ・チャージャーなど他のラインの停止を防ぎ、部品供給が一時的に再開された。メキシコでの生産は近く再開される見込みだ。
この混乱にもかかわらず、市場での車両不足は予想されていない。米国のディーラーには既に5000台以上のチェロキーが在庫としてある。両者が合意に至らない場合、裁判所が最終的な判決を下すことになる。