09:44 02-04-2026
フォルクスワーゲン2025年ジェッタ・タオスのリコールについて
フォルクスワーゲン・グループ・オブ・アメリカは、2025年モデルのフォルクスワーゲン・ジェッタおよびタオス計75,323台について、米国で大規模なリコールを実施すると発表した。この措置は、米国高速道路交通安全局(NHTSA)に番号26V185として登録されている。
リコールの背景
リコールの原因は、車両の始動時にデジタル計器盤が作動しなくなるソフトウェアの不具合だ。これにより、速度やエンジン回転数、トランスミッションモードの表示、警告灯など、重要な情報が表示されなくなる可能性がある。
この問題は、連邦安全基準FMVSS No.101「コントロールおよびディスプレイ」に違反しており、運転手が車両の状態を把握できなくなることで事故リスクを高めている。
対象となるモデル
リコールの対象は75,323台で、内訳は2025年モデルのフォルクスワーゲン・ジェッタセダン39,081台と、フォルクスワーゲン・タオスクロスオーバー36,242台となっている。影響を受けるジェッタは2024年9月から2025年7月に製造された車両で、タオスは2024年11月から2025年6月に製造されたものだ。
根本的な原因は、サプライヤーのビステオンによる計器盤ソフトウェアの不揮発性メモリ(NVM)の誤作動にある。
不具合の修正方法
問題を解決するため、ディーラーは計器盤のソフトウェアを更新し、必要に応じて計器盤そのものを無償交換する。オーナーへの通知は2026年5月22日から開始される予定で、対象車両のVINコードは既にNHTSAのウェブサイトで確認できる。
最終的な対策が完了するまで、ディーラーは顧客に不具合の可能性を説明し、車両を持ち込まれた際には点検を行うよう指示されている。