16:30 14-04-2026
レンジローバーのブレーキ早期摩耗問題と集団訴訟の詳細
米国で、ジャガー・ランドローバー・ノースアメリカに対し、2023年式レンジローバーのブレーキ早期摩耗をめぐる集団訴訟が提起された。原告側は、部品が想定寿命を大幅に下回る早さで故障していると主張している。
訴訟文書によれば、オーナーからは、わずか14,000マイルから16,000マイル(約22,500キロから25,700キロ)走行後に、ブレーキパッドとディスクの交換が必要だったとの報告が寄せられた。修理費用は2,000ドルから2,500ドルに上った。
訴訟では、ブレーキシステムの過熱が原因で部品の摩耗が加速している可能性が示唆されている。ドライバーからは、ブレーキング時のきしみ音、振動、異常音についても苦情が上がった。原告側は、ディーラーがブレーキを消耗品と分類し、保証修理を拒否したと訴えている。訴状では、こうした故障が繰り返し発生していることを示す技術通達も引用されている。
ニュージャージー州の裁判所は、同社が仲裁への移行を求めた動議を却下しており、訴訟手続きが継続される見通しだ。