09:49 26-04-2026

デンツァZコンバーチブル 北京モーターショーで初公開

ちょうど1年前、上海でデビューしたデンツァZクーペコンセプト。そのオープントップ版が北京モーターショーで初公開された。プレゼンテーションは再び、BYDのデザインディレクターを務めるヴォルフガング・エッガー氏が担当。アルファロメオ、セアト、ランチア、アウディ、ランボルギーニと渡り歩いてきたエッガー氏のスポーツカー経験が、新型コンバーチブルの細部に活かされている。

© B. Naumkin for Tarantas.News

現在公開されているデンツァZコンバーチブルはプレプロダクションモデルで、正式なプレミアは7月に開催されるイギリスの名高いグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで行われる予定だ。クーペと比べてエアロダイナミクスキットは控えめで、2+2シートのエレガントなグランドツアラーという位置づけ。それでもパフォーマンスは本格スーパーカー並みとされ、0-100km/h加速は約2秒と見込まれている。

© B. Naumkin for Tarantas.News

デンツァZのパワートレインに関する技術詳細はほとんど明らかになっていない。わかっているのは、各ホイールが独立した電気モーターで駆動される4モーター方式で、総出力は1000馬力を超えること。シャシーは伝説のニュルブルクリンクでチューニングされたと見られるが、同じBYD傘下のハイパーカー、ヤンワンU9ほどのラップレコードは期待できそうにない。ハイブリッドバリエーションの有無は、現時点では未定とされている。