13:48 26-04-2026
ゼネラルモーターズ、フォートウェイン工場で生産累計1100万台を達成
ゼネラルモーターズ(GM)は、インディアナ州フォートウェイン工場での生産累計が1100万台に達したことを発表した。記念すべき1台は、シボレー・シルバラード1500ハイカントリーで、従業員に引き渡された。
1986年操業開始のフォートウェイン工場は、GMのピックアップ生産の中核を担う。ここではシボレー・シルバラードとGMCシエラのライトデューティモデルが組み立てられ、米国での販売を支えている。記念車両はGM社員のケン・ザビス氏に贈られ、社内での意義の大きさがうかがえる。
シルバラード1500ハイカントリーは、ピックアップの最上級グレード。標準搭載される5.3リッターV8に加え、420馬力を発生する6.2リッターエンジンも選択可能だ。また、トーイングや商用使用に重要な高トルクを重視した3.0リッターデュラマックスディーゼルも用意。大型インフォテインメント画面やBoseオーディオシステムなど、最新の快適装備も備える。
同工場は現在4100人以上の雇用を生み出しており、GMの生産ネットワークに不可欠な存在だ。同社は米国フルサイズピックアップセグメントで6年連続首位を維持している。2026年にはシルバラードとシエラの次世代モデル投入が予定されており、今回の記録は伝統的なピックアップへの根強い需要を裏付けるものだ。
1100万台という数字は単なる記録ではなく、GMが重要なセグメントで確固たる地位を築いている証といえる。ピックアップは同社の戦略製品であり、最も収益性の高い市場でのリーダーシップを確実なものにしている。