11:07 02-05-2026
カリフォルニア州、自動運転車の無法地帯に終止符:2026年7月からの新規則で企業責任が明確に
2026年7月1日、カリフォルニア州で新たな規則が施行され、これまで自動運転車が実質的に罰則なく公道を走行できた規制の抜け穴が正式に塞がれることになる。
従来の州交通法は人による運転を前提としており、無人走行中は警察が違反切符を切れなかった。取り締まりの対象は駐車違反に限られ、それ以外は事実上の無法地帯だったのだ。
改正規則のもとでは、警察官が違反を認めた場合、自動運転車を所有する企業が運転者とみなされる。企業には、違反発生から72時間以内(事故の場合は24時間以内)に車両管理局(DMV)への報告が義務づけられた。違反を繰り返せば、運行台数の制限や営業停止、許可の完全な取り消しにまで発展する可能性がある。規制強化によって、自動運転車の路上での責任の所在が初めて明確化されたと言える。