18:55 07-05-2026

フォルクスワーゲン ゴルフGTI クラブスポーツ エディション50、ニュルブルクリンクで前輪駆動量産車最速ラップ記録を樹立

フォルクスワーゲン ゴルフ GTI クラブスポーツ エディション50が、ニュルブルクリンク北コースにおいて前輪駆動量産車の最速ラップ記録を樹立した。記録は20.832kmのコースを7分44.523秒で駆け抜けたものだ。

これまでの記録保持者はホンダ シビック タイプR グレードSだったが、ゴルフGTIは0.358秒という僅差でこれを上回った。シビック タイプRが記録を持つ以前は、ルノー メガーヌ RS トロフィーRが王座に君臨していた。

記録達成の走行を担当したのは、VWのテストドライバー兼エンジニアであるベンヤミン・ロイヒター氏だ。ただし車両は完全なノーマル状態ではなく、オプションのGTIパフォーマンスパッケージ(価格3890ユーロ)が装着されていた。このパッケージには19インチアルミホイール、セミスリックタイヤ、専用チューンのスポーツサスペンション、そしてチタン製リアマフラーを備えた軽量Rパフォーマンスエキゾーストシステムが含まれる。

ゴルフ GTI クラブスポーツ エディション50は325馬力を発生。量産モデルとはいえ、この結果は前輪駆動ホットハッチの頂点争いにおいて、シャシーチューニングやタイヤ、軽量化が極めて重要な要素であることを如実に示している。