06:49 14-05-2026
テスラ、グリューンハイデ工場で4680型バッテリーセル生産を拡大
テスラは、グリューンハイデ工場におけるバッテリーセル生産計画を変更する。工場長のアンドレ・ティーリッヒ氏によれば、年産18GWhの4680型セルを製造するための設備に、2億5000万ドルを投資するという。
昨年12月の発表では、グリューンハイデでの生産能力は8GWh、生産開始は2027年上半期とされていた。それが今回、計画は拡大。テスラはバッテリー関連で中期的に1500人以上の雇用を見込んでいる。
この動きは、垂直統合を進めるためだ。現在、グリューンハイデ工場では、モデルYの各バージョン向けにCATLのLFPセルとLGエナジーソリューションのNMCセルに依存している。2027年からは、同じ敷地内でバッテリーセルとEVの両方を生産する計画だ。
すでにグリューンハイデでは、オースティン工場で製造された4680セルを使ったバッテリーパックの組み立てが行われている。また、同工場では最近、75万台目のモデルYを生産したという。理論上の年産能力は37万5000台で、2025年には20万台以上を生産。手頃な価格のバリエーションが加わったこともあり、モデルYの需要は拡大しており、同モデルはテスラの欧州生産の中心であり続けている。