11:11 16-05-2026
CセグメントSUV新型フィアット・グリズリー、モロッコで無偽装撮影、2026年登場
フィアット・グリズリーが再びモロッコで捉えられた。来たる新モデルを生産するケニトラ工場の近くで、スパイカメラマンがほぼ完成形のファストバックバージョンを撮影した。ボディはカモフラージュもなく、そのスクエアなシルエットはグランデパンダを連想させる。ヘッドライトにはピクセル風のデザインが採用されている。情報筋によれば、グリズリーは2026年夏の終わりまでにデビューし、10月のパリモーターショーでお披露目される可能性が高いという。
このモデルはCセグメントSUVで、ダチア・ダスターやダチア・ビッグスターといった競合と肩を並べる。全長は約4.5メートル。プラットフォームにはステランティスのスマートカー・プラットフォームを採用。すでにオペル・フロンテラやシトロエンC3エアクロスで使われているものだ。
ボディスタイルは2種類が用意される見込みだ。シャープなラインのクラシックSUVと、ルーフが傾斜したファストバック。最大7人乗りも想定されている。パワートレインは、145hpのマイルドハイブリッド、航続約400kmの156hpの電気モデル、そしてフィアット600でも採用されているターボガソリンエンジンがラインナップされる。
価格は、ガソリン車が約22,000ユーロ、ハイブリッドが約25,000ユーロ、電気モデルが28,000〜30,000ユーロと見積もられている。実用性、価格、そして2種類のボディスタイルを考えると、このグリズリーはファミリーカーとして魅力的な選択肢になるだろう。