13:27 16-05-2026
BMW、次世代M3 EVとM5ハイブリッドをニュルブルクリンクでテスト
BMWがニュルブルクリンクで、2台の次世代スポーツセダンをテスト中だ。ひとつは改良を受けたM5、もうひとつは初のEVとなるM3。いずれも2027年の発売を予定している。
EVのM3は、M部門初の内燃機関を持たないハイパフォーマンスモデルだ。一方、新型M5はプラグインハイブリッドのV8を引き続き搭載するが、ミッドサイクルでの大幅な改良が施される。
テストプロトタイプからは、ノイエ・クラッセのデザイン言語が読み取れる。カモフラージュが施されているものの、水平基調のキドニーグリルや、新意匠のツインヘッドライトが確認できる。特にM5はフロントの偽装が薄く、バンパーに設けられた大型エアインテークがはっきりと見える。
リアには両モデルともフルワイドテールランプを採用する見通し。これは新型i3や、改良型7シリーズ/i7でもすでに採用されている処理だ。
キャビンも最新コンセプトに沿った仕立てとなる。大型の中央スクリーン、フロントガラスへの投影表示、そして従来のiDriveコントローラーの廃止が予想される。M5には7シリーズと同様の助手席用ディスプレイが追加される可能性もある。
BMWは、EVのM3に続いて、およそ1年後に直列6気筒エンジンを搭載するガソリン版M3を投入する計画だ。2026年以降にスポーツカーを検討しているユーザーにとって、BMWのMラインアップは過渡期を迎えることになる。EV、ハイブリッド、ガソリン車が並行して販売されるからだ。