18:26 21-05-2026

2005年製マセラティMC12、メカム・インディ2026で946万ドル落札

2005年製マセラティMC12がメカム・インディ2026オークションで946万ドル(約814万ユーロ)で落札され、マセラティのパブリックオークション新記録を樹立。生産台数50台の限定モデル。

Tarantas NewsをGoogleの優先ソースに追加

2005年製マセラティMC12が、メカム・インディ2026オークションで946万ドル(約814万ユーロ)で落札され、マセラティのパブリックオークション新記録を樹立した。従来の記録は1955年製マセラティ300Sスポーツレーシングスパイダーが保持しており、2013年に465万ユーロ相当で販売されていた。

mecum.com

MC12は2004年から2005年にかけて、わずか50台のロードカーが生産された限定モデルだ。フェラーリ・エンツォのプラットフォームをベースに、マセラティのFIA GT選手権復帰を記念して開発された。カーボンファイバーボディの下には、カーボンとノメックス製のモノコックが採用されている。

搭載されるのは、自然吸気6.0リッターV12エンジン(フェラーリ・マセラティM144A)。最高出力630ps、6速カンビオコルサロボティックギアボックスと組み合わされ、最高速度は345km/hに達する。当時としては、レースカーの性能をそのまま街乗り用に落とし込んだスペックと言える。

mecum.com

今回の個体は2005年製造の25台のうちの1台。ビアンコフジとブルビクトリーの2トーンペイントに、シルバーとグレーのアクセントが施されたブルーレザー内装が組み合わされている。EPA認証を取得して米国輸入が可能で、ワシントン州に登録済み。走行距離はわずか515kmだ。