20:31 22-05-2026

ヒュンダイ、タイでスターリアとパリセードのディーゼル車がB20バイオディーゼルに対応

ヒュンダイ、タイでスターリアとパリセードのディーゼル車がB20バイオディーゼルに対応。スターリアは最大11人乗りの大型MPV、パリセードは7人乗りフラッグシップSUVで、2.2Lターボディーゼル(197ps)を搭載。低回転トルクに優れ、ファミリーやビジネスユーザーに最適。燃料選択肢が広がり、走行距離の多いドライバーに朗報。EV時代でもディーゼル車の価値を提供。

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ヒュンダイはタイ現地法人が、スターリアとパリセードのディーゼル仕様車がB20バイオディーゼルに対応することを正式に発表した。現地市場において、このニュースは単なる技術情報にとどまらない。というのも、これらのモデルはファミリーユースやビジネス、長距離ドライブを目的に購入されることが多く、低回転域のトルク、燃費性能、燃料の選択肢の広さが重視されるからだ。

ヒュンダイは、特定のパワートレインだけに依存するつもりはないと強調する。EVは静粛性や最先端技術、新しい走りを求める層にアピールする。ガソリンモデルは日常的な実用性で安定した選択肢だ。一方、ディーゼルは低回転域の力強さ、高速道路での安定感、そして重い荷物を扱う場面で今も輝きを放つ。

Hyundai Mobility Tailand

ヒュンダイ・スターリアは最大11人乗りの大型MPVだ。ターゲットは大家族やグループ旅行、商用ユーザー。パワートレインは2.2リッターターボディーゼルに8速ATを組み合わせる。B20対応により、走行距離の多いドライバーはディーゼルならではの力強さを維持しながら、燃料の選択肢を広げられる。

Hyundai Mobility Tailand

パリセードは異なるセグメントに属する。7人乗りのフラッグシップD-SUVで、ナッパレザーと12スピーカーのインフィニティサウンドシステムを備えた高級感あふれるキャビンが自慢だ。同じ2.2リッターターボディーゼルを搭載し、197psを発生。街中でも高速道路でもロードトリップでも自在にこなす大型車を求めるファミリー向けに仕上げられている。

B20は従来のディーゼルにバイオディーゼルを混合したもので、現地の農業原料を使用する。オーナーにとって重要なのは、ディーゼル車に新たな燃料選択肢が加わることであり、EVへの関心が高まる中でもディーゼル車の存在意義を維持することにある。ヒュンダイは未来に対抗しているのではなく、購入者に複数の選択肢を提供しているのである。