米国ディーゼルSUV・ピックアップ市場の主要プレーヤー
米国ディーゼルSUV・ピックアップ市場ではGM、フォード、ラムが主要プレーヤー。各社のディーゼル搭載モデルとその特徴を解説。デュラマックス、パワーストローク、カミンズの性能比較も。
米国のディーゼルSUV・ピックアップ市場では、現在ゼネラルモーターズ(GM)とフォードが主要なプレーヤーだ。両社はディーゼルエンジンを搭載した多種多様なモデルをラインアップしている。
GMは、ターボチャージャー付き3.0リッターV6ディーゼル「デュラマックス」を搭載したシエラ1500とシルバラード1500を提供。高いパフォーマンスと燃費のバランスが支持を集めている。
より多くの積載量や牽引力を求めるユーザーには、シルバラードHDやシエラHDといったヘビーデューティーモデルも用意。これらはV8デュラマックス・ディーゼルを搭載し、最大限の積載・牽引性能を発揮する。
一方のフォードは、スーパーデューティー・ヘビーデューティーピックアップシリーズにパワーストローク・ディーゼルを搭載。その信頼性と耐久性は、過酷な日常使用でも定評がある。
ラムも、2500および3500 HDピックアップに伝説のカミンズ・ディーゼルを搭載し、米国で確固たる地位を築いている。カミンズ・ディーゼルはヘビーデューティーセグメントにおけるタフさの基準と見なされている。
新型ディーゼルSUVでは、GMが唯一の大手として存在感を示す。同社はシボレー・タホとサバーバン、GMCのユーコンとユーコンXLといったフルサイズモデルを販売。いずれも3.0リッターターボ直列6気筒デュラマックスを搭載し、大型ボディながら力強い加速と豊富なトルクを実現している。