21:10 26-05-2026

BYD、全モデルに運転支援システム「God's Eye」搭載へ

BYDがコンパクトカーSeagullを含む全ラインナップに運転支援システム「God's Eye」を搭載開始。重大事故を人間の6分の1に減らすと主張。レベル2運転支援の作動率は50%超、駐車支援86%。5月28日に新戦略発表予定。

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BYDは、ほぼ全ラインナップに運転支援システム「God's Eye」を搭載し始めた。これまで高価格帯モデルに限られていた技術が、コンパクトカー「Seagull」(一部市場ではDolphin Surfとして知られる)にも採用されている。

God's Eyeファミリーは、ハイエンド向けのA、ミッドレンジ向けのB、エントリー向けのCの3バージョンで構成される。BYDによれば、このシステムは同社および高級ブランドのDenza、Fang Cheng Bao、Yangwangの60以上のモデルに搭載済みで、累計約300万台の車両に装備されている。

同社は、God's Eyeの使用により重大事故の発生頻度が人間による運転時の6分の1に低下すると主張。駐車支援機能は、軽微な衝突や傷を通常の50分の1に減らすという。

上級副社長の楊冬生氏は、BYDの乗用車のほぼすべてでレベル2運転支援システムが利用可能になり、作動率は50%超、駐車支援の使用率は86%に達したと述べた。

BYDは5月28日、新たなインテリジェント運転戦略を発表する予定だ。この発表では、God's Eyeのアップデート版が含まれる見通し。2026年モデルイヤーを控え、こうしたシステムは中国市場での重要な競争領域になりつつある。