07:41 03-06-2026

フォードが誰も見ない場所に巧妙なアイデアを忍ばせた

誰も使わない時には消える、リアシート用の引き出し式テーブルをフォードが特許出願した。仕掛けは「どこに隠したか」にある。

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フォードが再びキャビンに手を入れた — しかも今回も誰も予想しない場所だ。同社は第2列向けの引き出し式テーブルの特許を出願した。書類は2024年11月15日にUSPTOへ提出され、2026年5月21日に公開、シリアル番号0138517が付与された。

仕掛けはすべて、このテーブルがどこに隠れているかにある。設計では、リアシートの下部に組み込まれた専用の収納ケースに本体が収まる。収納時には、その存在に気づく人はいない。出っ張りもなく、邪魔にもならず、車内の有効スペースは1センチも犠牲にならない。乗員が使いたい時には、ただ引き出すだけ。食事に、トランプ遊びに、ノートパソコンの台に — 何にでも使える。

フォードは問題をはっきり認めている。車内テーブルは便利だが、通常はキャビンを圧迫するか、ピックアップの荷台でガタガタ動き回ってしまう。新しいアイデアはこの問題を一つの方法だけで解決する — 必要になるまで誰にも見えない場所にテーブルをしまい込むのだ。

同社は特許話につきものの決まり文句も忘れなかった。出願したからといって、その装備が量産ラインに乗るとは限らないという話だ。ただ、方向性は雄弁だ。メーカーは新しいエンジンやボンネット下の魔法よりも、後席を前席より少しでも魅力的にする方法を考えるようになってきている。