ドミトリー・ヤキン

オンボ L80は見た目を変えても重要な性能を手放さない

オンボ L80にシンハンブルーと21インチホイールのスターライトパッケージが登場。最高598馬力、最大615kmのCLTC航続距離は変わらない。

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オンボはL80のメカニズムには手を入れず、大型電動SUVの見た目を大きく変えた。ニオのサブブランドは、専用色シンハンブルーと21インチのマルチスポークホイールを組み合わせたスターライト・デザインパッケージを発表した。約150台の展示車は9月9日から中国のショールームに入り始め、販売は9月11日に始まる。残る最大の疑問は価格だ。オンボは新しい外観にいくら追加料金が必要なのか、まだ明らかにしていない。

外観の下に技術的なサプライズはない。後輪駆動のL80は引き続き340 kW、四輪駆動車は440 kWを発生し、それぞれ約462馬力と598馬力となる。0-100 km/h加速は5.7秒と4.5秒。CLTCで最大615 kmの航続距離を実現するのは後輪駆動車で、四輪駆動車は最大570 kmとなる。

L80は85 kWhのバッテリーと900 Vアーキテクチャーを採用する。搭載セルの供給元としてCATLとCALBが示されており、中国ではバッテリー供給会社の名前自体が販売上の訴求点になりつつある。L80の現行価格は242,800–279,800元。BaaSのバッテリーサブスクリプションを利用し、バッテリーを購入しない場合の車両価格は156,800–193,800元となる。

オンボにとって、この展開は理にかなっている。ニオが中国市場への集中を強める一方、グループ内でより大衆的なファミリー層向けブランドを担うオンボには、モデルへの関心を継続的に高める仕掛けが必要だ。9月11日には二つの答えが明らかになるはずだ。スターライトの価格はいくらなのか、そしてL80の全3グレードで注文できるのか。

Onvo