ファーウェイの高度運転支援がついに手頃な価格帯へ降りてきた
6人乗り、CLTC最大510 km、ファーウェイ乾崑ADS 5 SEを搭載。シンハイV6は高度な運転支援を驚くほど身近な価格帯へ持ち込む。
ファーウェイが、これほどの運転支援機能は少し前までほぼ考えられなかった価格帯へ踏み込む。ファーウェイ乾崑ADS 5 SEを搭載するドンフェン・フォーシング シンハイV6は、9月19日に中国市場で発売される。乾崑システム搭載の2グレードは104,900元と124,900元で予告されており、エントリー仕様は104,900元からとなる。
最大の見どころは電子装備だ。ADS 5 SEは25個のセンサーを使い、内訳は10台のカメラ、12個の超音波センサー、3基のミリ波レーダーとなる。高速道路でのNCAナビゲーション支援、市街地でのLCC+車線走行支援、160種類を超える複雑な駐車シーンへの対応、さらにCAS 5.0アクティブセーフティを備える。つまりドンフェンとファーウェイは、本格的な運転支援を100,000元前後の価格帯に持ち込もうとしている。
シンハイV6は全長4,835 mm、ホイールベース2,900 mmの大型電気自動車で、2+2+2配列の6人乗りキャビンを採用する。フロントの電気モーターは135 kW、約184 PS、260 Nmを発生。45.5 kWhと60.5 kWhのバッテリーにより、CLTC航続距離はそれぞれ400 kmと510 kmとなる。
しかも、これはもう予告だけの話ではない。ファーウェイADS 5 SE搭載の最初のシンハイV6は8月18日、東風柳州汽車の生産ラインを離れた。通常仕様は89,900元からで、ファーウェイシステム搭載車は104,900元から。予約販売、量産開始と進み、次はいよいよ本格発売だ。9月19日、ADS 5 SEを積むシンハイV6が正式に市場へ乗り込む。