01:30 19-12-2025
トヨタ Aygo X ハイブリッド 2026年型を公道試乗:効率と走りを検証
トヨタは、マイナーチェンジを受けた2026年型Aygo X Hybridをフィレンツェ周辺の公道で走らせ、その仕上がりを確かめた。今回の刷新の主役はボンネットの下。従来のエンジンに代わり、ヤリス由来の1.5リッター・フルハイブリッド(116ps)とe-CVTの組み合わせを採用している。
テストでは平均燃費が100kmあたり3.1Lを記録し、最後の区間では2.9Lまで下がった。過去の試験結果とも一致する数値で、Aygo Xをシティカーの中でも屈指の効率派に押し上げる。0-100km/h加速は9.2秒、車両重量は1,140kgだ。
サイズ
全長は3.77mへとわずかに伸び、ホイールベースは2.43mのまま据え置き。
インテリア
キャビンのレイアウトは基本的に従来どおりだが、装備面ではデュアルゾーンのオートエアコン、スマートフォンのワイヤレス充電、短時間のEV走行を可能にするEVボタンが加わった。
荷室
容量は231リットル。シートは引き続き4人乗りだ。
乗り心地と直進安定性は良好。一方で遮音は平均的で、加速時にはガソリンエンジンの存在感とタイヤのロードノイズが耳に入る。とはいえ、軽快さを持ち味とするこの車のキャラクターには自然に映る。
欧州市場での価格は、Aygo X Hybridが20,850ユーロから、GR Sportは25,950ユーロから。今回の走り込みが示すとおり、Aセグメントで最も経済的な1台と名乗る資格をしっかりと得ている。