09:52 24-12-2025

Brussels Expoで開催、ブリュッセル・モーターショー2026の注目プレミアと参加ブランド総まとめ

2026年1月9日〜18日、Brussels ExpoでBrussels Motor Showが開催される。Genevaが静かな今、欧州で最もニュートラルな舞台としての存在感がいっそう強まる。年明け早々、休暇明けに64ブランドが集結し、2025〜2026年モデルの公開が相次ぐ見通しだ。この顔ぶれは、市場の行方を広く偏りなく映し出す催しになることを示している。いわば年の走りを占うフェアな見取り図、という印象だ。

主催者はプレミアに積極的だ。Stellantisは62件のデビューを掲げ、刷新版のOpel AstraとPeugeot 408は2026年の販売に先立ち一般公開される予定。Citroënは次章を示すワンボックスのコンセプトEloを持ち込む。Leapmotorは三つの焦点を用意。欧州初お披露目となる電動クロスオーバーB03X(本国名A10)、レンジエクステンダー搭載のB10、そしてコンパクトなB05のキャビンに関する初の公開情報だ。ベテラン勢と新興勢がともに歩を緩めない一年になりそうだ、という空気が伝わってくる。

ティーザーの中には、Hyundaiがこれまでで最大となる電動モデルを示唆する話題があり、Stariaの電動解釈を思わせる。Toyotaは市販仕様のUrban Cruiserを予告し、新型Hiluxの公開も有力視されている。並行して、Car of the Yearの授賞式はブリュッセルに定着。2026年の最終候補には、Citroën C5 Aircross、Dacia Bigster、Fiat Grande Panda、Kia EV4、Mercedes CLA、Renault 4、Skoda Elroqが名を連ねる。コンパクトEVからファミリーSUVまで、レンジの広さが際立つ。見渡すと、電動化一辺倒ではなく実用性を重んじる選択肢も厚みを増している。

オンラインチケットは大人15ユーロ、10〜15歳の子どもは7.5ユーロで、より小さな来場者は無料。一般公開は1月9日の夕方に始まり、16日には夜遅くまでオープンする日も設けられる。平日の来場者にも家族連れにも寄り添うスケジュールで、会場の活気を後押ししそうだ。