08:22 25-12-2025

プジョー2008「エディション」発表—装備充実の48Vマイルドハイブリッド、スペインで販売開始

プジョーがスペインの稼ぎ頭をリフレッシュした。2008のクロスオーバーに、装備の費用対効果を突き詰めた新グレード「エディション」が加わる。ブランドにとっては絶好の一手。2008はスペインで最も売れているプジョーで、2025年の国内新車トップ10にも名を連ねる。一方で、このセグメントではSEAT アローナが存在感で圧をかけ続けており、手を止める理由はない。

エディションはベースの「スタイル」と上級の「アリュール/GT」の間に位置づけられ、今の都市ユーザーが求める装備をひとまとめにする。先進安全機能の一式、大型スクリーンのインフォテインメントとスマホ連携、エアコン、パーキングセンサー、各種運転支援まで。素っ気ないベースと贅沢な上級のちょうど中間を巧みに埋め、街乗り中心のユーザーが落ち着きやすい“ちょうどいい”仕様に仕上がっている。

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中身は48Vマイルドハイブリッドのみ。1.2リッターターボと6速デュアルクラッチを組み合わせ、駆動は前輪。エントリー仕様は110hpと205Nmで、0–100km/hは10.4秒。145hpと230Nmの仕様なら、そのタイムは8.3秒に縮まる。MHEVシステムによりECO環境ラベルを得ており、都市部での進入や移動に関するメリットも受けられる。街が主戦場のモデルとして、方向性は理にかなっている。

スペインでは、ハイブリッド110が29,376ユーロ、ハイブリッド145が30,376ユーロから。いずれもディーラーの値引きやプロモーション適用前の価格だ。