Consumer Reportsがブロンコ・スポーツを推奨に復帰:新車のみ対象、2021年式は除外
フォード ブロンコ・スポーツは信頼性の改善によりConsumer Reportsの推奨復帰。対象は新車のみで2021年式は除外。改良を経てJ.D. Power 2024初期信頼性で部門首位に。中古車への適用はなく、ブレーキやヘッドガスケット等の不具合が多かった2021年式は注意。2025年モデルは設計見直しで発売を延期。
フォードのブロンコ・スポーツは、予測信頼性が目に見えて向上したことを受け、2024年末にConsumer Reportsの推奨リストに名を連ねた。対象はあくまで新車のみで、中古車には広がらない。とりわけ信頼性評価が低かった2021年モデルは例外扱いとなる。
2021年式のオーナーからは深刻な不具合が繰り返し報告されており、中心はブレーキ系のトラブル。ヘッドガスケットの欠陥や、個々の部品に及ぶ組立上の問題も目立った。そうした背景を考えれば、購入の狙い目を最新のロットに絞る流れはごく自然に映る。初期ロットの実績を踏まえれば、その判断に無理はない。
フォードは、設計上の短所を手直しするために、改良版となる2025年モデルの発売をいったん延期していた。この“待ち”は妥当だったようだ。遅れはあったものの、新型ブロンコ・スポーツはJ.D. Powerの2024年・初期信頼性ランキングでコンパクトSUV部門の首位を獲得している。