18:07 08-01-2026

ルノー トゥインゴ・エレクトリック欧州販売開始 テクノ/エボリューションの装備差と価格、航続262km

ルノーは新型トゥインゴ・エレクトリックの欧州販売を開始した。長く親しまれてきたシティコンパクトが、今回は電動専用モデルとしてラインアップに戻ってきた格好だ。まず市場に出るのはベースグレードではなく上位のテクノで、価格は€21,600から。より手頃なエボリューションは約€20,000で今春に追加予定とされ、序盤は充実装備へ自然と目を向けさせる狙いが感じられる。

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両グレードの骨格は共通で、最高出力60kW(82hp)のモーターと27.5kWhのバッテリーを搭載。メーカー公称で最大262kmの航続距離を確保する。シティカーの領域では的を射た数値で、取り回しのいいサイズ感と相まって、混雑した街路や狭い駐車枠でも肩の力を抜いて扱えそうだ。

装備面の違いは明快だ。エントリーのエボリューションには、スマートフォン連携対応の7インチインフォテインメント、オートエアコン、リアパーキングセンサーを用意。一方のテクノは内蔵ナビに加え、助手席の背もたれを前方へ倒せる機能、そして発進から減速までアクセルひとつでコントロールできるワンペダルドライブを備える。特に渋滞の多い都心部では、こうした装備が日々の運転をぐっと楽にしてくれる。選び方に迷うなら、完成度の高いテクノのパッケージに魅力を感じる人は少なくないはずだ。