01:14 12-01-2026

希少色ヴェルデ・ハイドラのランボルギーニ ウラカンSTO 2023年:走行8000km、価格$435,980、自然吸気V10 RWD

ランボルギーニ・ウラカンSTOを“エレガントな”スーパーカーとして思い描くのは難しい。このバージョンは、公道走行が可能なサーキットマシンとして妥協なくアグレッシブに設計された。それでも、希少な組み合わせひとつで、その見え方はまったく別物になる。

STOにとって意外なカラー

今回の販売個体はヴェルデ・ハイドラ仕上げ。クラシックなブリティッシュ・レーシング・グリーンを想起させる深い緑だ。派手で強い発色が選ばれがちなモデルだけに、この選択はあえて落ち着きを装い、むしろ挑発的に映る。純正のエアロパッケージもカーボン製パネルもそのままだが、全体の佇まいはぐっと抑制が効き、より高価な雰囲気すら漂う。ドラマは控えめでも、クルマの狙いは少しも鈍らない。

妥協なきピュアなメカニズム

Social media: limitedspec

控えめな装いの下にいるのは、おなじみのSTOの性格だ。心臓部は自然吸気5.2リッターV10で、631hpと565Nmを発生。駆動は四輪ではなく後輪のみで、この割り切りがモデルのレーシング哲学を物語る。0-100km/hは3.0秒、最高速度は310km/hに達する数値も相当に苛烈だ。

走行距離、コンディション、価格

この個体は2023年式で、走行は約8,000km。サーキット志向のブレーキやサスペンション、軽量バケットシートはしっかり維持されている。希少なカラーと全体の状態を背景に、販売側は435,980ドルを提示している。