10:16 12-01-2026
MotorTrend、Tesla FSD v14を2026年最優秀運転支援に選出—カメラのみで都市から高速まで対応
MotorTrendは、最新のv14ソフトウェアを厳格にテストしたうえで、Tesla FSD(Supervised)を2026年の最優秀運転支援システムに選出した。過去のリリースでは挙動の不安定さやヒヤリとする場面を指摘し、評価ではGMのSuper Cruiseなど競合を推すことも多かったと同誌は認めている。その見方が変わった事実は、ソフトの実走行でのふるまいが大きく進化したことを物語る。
MotorTrendによれば、以前の弱点の多くは解消されつつあるという。テスターは、無保護左折やラウンドアバウト、緊急車両との遭遇、狭い市街地の通り抜けなど、複雑な都市シーンでv14の動きがはるかに滑らかになったと述べている。ドライバーの常時監視は依然として前提だが、同誌の専門家は、対応範囲の広さで現在これに肩を並べる高度運転支援はないと結論づけた。改善が一歩ずつ進むこの分野で、その仕上がりは確かに際立つ。
他社がカメラやレーダー、ライダー、高精度地図化された高速道路を組み合わせるのに対し、TeslaのFSDはカメラのみで、街中から地方道、高速道路まで走れる設計だ。MotorTrendは、ほぼあらゆる道路環境に対応できる日常的な実用性こそが、Ford BlueCruise、GM Super Cruise、BMW Highway Assistantとの明確な差別化要因だと指摘する。実際の使われ方に直結する多用途性へのこだわりが、評価の核心になっている。