01:04 21-01-2026

フィアット新型グランデ・パンダがブラジルでアルゴとして登場

フィアットは、新型グランデ・パンダがブラジルでは別の名称で販売されることを正式に発表した。このハッチバックは新型アルゴとして市場に登場し、地域限定モデルを廃止し、グローバルなラインナップへ移行するというブランド戦略の一環となる。

パンダからアルゴへ

フィアットCEOのオリビエ・フランソワ氏によれば、同社は完全な現地開発から脱却している。新型アルゴは、技術的・構造的には欧州向けグランデ・パンダと共通するが、南米市場の嗜好や期待に合わせて調整される。デザインやカラーパレット、内装材質などは欧州版よりも控えめな仕様となる。

技術とプラットフォーム

fiat.co.uk

新型アルゴは、プジョー208やシトロエンC3でも採用されているスマートカー・プラットフォームを基盤とする。寸法はこれらのフランス車や現行アルゴに近くなる見込みだ。パワートレインは、自然吸気1.0リッターのファイアフライエンジンを継続し、ターボチャージャー付き1.0リッターT200をベースとしたマイルドハイブリッドの新オプションが追加される。

拡大するファミリーと将来計画

グランデ・パンダは、一連のモデルファミリーの基礎となる。ホイールベースを延長し実用性を高めた新型ファストバックのテストが既に進められており、次期ストラーダも開発中だ。このコンパクトピックアップのプラットフォームはグローバルな地位を獲得し、南米を超えて欧州市場などへ拡大する可能性がある。