フォルクスワーゲンは、T-Roc Rクロスオーバーの新型を近く発表する準備を進めている。このモデルはすでにニュルブルクリンクでテストを実施しており、2026年春にデビューし、夏には販売が開始される見込みだ。

パフォーマンスバージョンは、デザインを一新したフロントバンパーと大型のエアインテーク、更新されたディフューザーを特徴とする。また、4本のエキゾーストパイプと青色のブレーキキャリパーでも際立っている。低めに設定されたサスペンションは、ハンドリングの向上に貢献するはずだ。

T-Roc Rには、2.0リッターのターボチャージャーエンジンが搭載され、出力は約333馬力と予想される。4Motionの四輪駆動システムと7速DSGトランスミッションと組み合わされる。トルクベクタリングとドリフトモードの採用も可能性として挙がっている。

このモデルは、コンパクトSUVセグメントにおける2026年のスポーツカーの一つとして位置づけられている。ただし、フォルクスワーゲンはアメリカ市場での発売を計画していない。T-Roc Rは、ラインナップの最上位バージョンとしての地位を維持し、ガソリンエンジンを搭載したパフォーマンスクロスオーバーの開発を継続していく方針だ。