BMWは、ランドローバーやメルセデス・ベンツGクラスと競合する新型フラッグシップSUVの開発を検討している。現在は協議段階だが、同社はモデルラインナップの拡大に意欲的であることを認めている。

Neue Klasse部門のマイク・ライヒェルト副社長によれば、ブランドは新技術やパワートレインの選択肢を含む様々なオプションを探っている。完全電動モデルが検討されており、ハイブリッドやガソリン車も視野に入れている。

この将来モデルは内部コード「G74」を名乗り、BMW史上最もオフロード性能に優れた車となる可能性がある。同社はボディ・オン・フレーム構造ではなく、モノコック構造を維持する見込みだ。従来のオフローダーよりも、ランドローバーのコンセプトにインスピレーションを得ている。

新型車は、市場で広く受け入れられなかった現行XMの後継となる見通しだ。BMW M部門が、ダイナミクスとオフロード性能に特化したバージョンの開発に関与することも排除されていない。プロジェクトが承認されれば、新型モデルは2029年頃にデビューする可能性がある。これは、豪華さ、技術、そして強化されたオフロード性能を融合させた新車戦略の一環となる。