メルセデスAMG、新型GT 4ドアクーペの受注開始 フル電動パワートレイン搭載モデル

メルセデスAMG、新型GT 4ドアクーペの受注開始 フル電動パワートレイン搭載モデル
media.mercedes-benz.com
著者: Pavel Pavlov

メルセデスAMGは、新型GT 4ドアクーペの受注を開始。フル電動パワートレイン搭載で最高出力860kW、0-100km/h加速2.1秒、最高速度300km/hを達成。充電性能も卓越し、最大充電出力600kWで10分の充電で460kmの航続距離を追加。V8エンジンのサウンドとシフトフィールを再現するAMGFORCE S+モード搭載。電気自動車でもガソリンモデルの感動を提供します。

メルセデスAMGは、新型「GT 4ドアクーペ」の受注を開始した。発売時点で用意されるのは、AMG GT 55 4ドアクーペとAMG GT 63 4ドアクーペの2モデル。ドイツでの価格は、ベースモデルが15万4700ユーロ、GT 63が19万6350ユーロからとなっている。

注目すべきは、フル電動パワートレインを採用した点だ。量産メルセデスAMGとして初めて、アキシャル型電動モーターを搭載。リアに2基、フロントに1基を配置する。トップグレードは最高出力860kW(1169ps)を発生し、0-100km/h加速は2.1秒、0-200km/h加速は6.4秒と驚異的。オプションのAMGドライバーズパッケージを装着すれば、最高速度は300km/hに達する。

充電性能も出色だ。メルセデスAMGによれば、最大充電出力は600kWで、10分の充電で460km以上の航続距離を追加可能。10%から80%までの充電には約11分を要するが、これはオプションのAMGパフォーマンスチャージングパッケージ(追加冷却コンポーネント付き)によって実現される。

ユニークなのが「AMGFORCE S+モード」である。このモードはV8エンジンのキャラクターを模倣。エンジンサウンドやスロットルレスポンスに加え、仮想シフト時のトルク遮断までも再現する。要するに、メルセデスAMGは電気自動車においても、ガソリンスポーツカーの持つ感情的なフィーリングを残そうとしているのだ。