3冠のヒョンデで本当に主役になった新型EVはわずか1台だった

3冠のヒョンデで本当に主役になった新型EVはわずか1台だった
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Pavel Pavlov
著者: Pavel Pavlov

ヒョンデがWhat Car? Electric Car Awardsで3冠。ただし新型EVの受賞は1台だけ。IONIQ 6 Nは650馬力、770Nm、WLTP航続486kmを誇る。

ヒョンデはWhat Car? Electric Car Awards 2026で3つの賞を獲得した。だが、ここには見逃せないポイントがある。新型EVが3台そろって勝ったわけではない。新型IONIQ 6 Nは高性能EV部門でライバルを退けた一方、Tucson Plug-in Hybridと先代Santa Feは中古車市場で評価された。

主役は2基の電気モーターで最大650馬力、770Nmを発生するIONIQ 6 Nだ。数字はほとんどスーパーカー級。N Launch Controlを使えば0-100km/h加速は3.2秒、最高速度は257km/hに達する。84kWhのバッテリーでWLTP航続距離は最大486km。英国での価格は£65,800からとなる。

そして本当に面白いのはここからだ。残る2つの賞は新車ではない。現行Tucson 1.6 T-GDi Plug-in Hybridは、中古のファミリー向けハイブリッドSUV部門でトップに選ばれた。13.8kWhのバッテリーにより、EV走行は約70km可能だ。

英国で2018年から2024年まで販売された先代Santa Feも、中古の7人乗りハイブリッド部門で受賞した。つまり「3冠」という言葉だけを見ると実態を誤解しかねない。新型の完全電気自動車による受賞は1台だけで、残る2つはヒョンデのハイブリッドが中古市場でも高く評価されていることを示している。

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