テスラのサイバーキャブプロトタイプに、物理的な充電ポートの存在を示す可能性があるパネルが確認された。観察者によれば、このパネルはNACSポートを隠しているかもしれず、自律走行型の2人乗り電気自動車に、ワイヤレスインフラが完全に整備されていなくても充電できる予備手段を提供するという。

2024年のプレゼンテーションで、テスラはサイバーキャブがワイヤレス充電を利用すると述べていたが、同社はシステムの導入時期についてはまだ明らかにしていない。生産開始が数か月後に迫る中、従来型のポートがあれば、サイバーキャブはワイヤレスステーションに依存せず、全国のスーパーチャージャーネットワークですぐに充電できるようになる。

このアプローチは将来的なワイヤレス充電を排除するものではなく、広範な使用に向けた柔軟性を追加する。継続的な稼働を想定した自律走行車にとって、このような予備的な解決策は実用的に見える。

また、以前にはシカゴでもサイバーキャブのプロトタイプが目撃されている。車体は泥で覆われていたが、リアカメラ周辺は比較的きれいで、トランクリッドには水の跡があった。これは、特に雪や雨の多い地域でテスラのオーナーが長らく要望していたカメラウォッシャーの搭載を示唆している可能性がある。