ホンダは、運転席の潜在的な欠陥により、米国で2023年モデルと2024年モデルの一部車両をリコールすると発表した。米国道路交通安全局によれば、問題は、シート高さ調整機構を固定するボルトを締めるロボット設備のソフトウェアエラーに起因する。

この不具合により、ボルトが正しく締められなかった可能性があり、時間の経過とともに緩んだり外れたりする恐れがある。その結果、シートが固定されず、衝突時の負傷リスクが高まる。シートフレームのサプライヤーはAdientと特定されている。ホンダは、生産に同サプライヤーが以前に廃棄品とマークしたフレームが含まれていたと説明した。

リコール対象は、2023年型ホンダアコードとアコードハイブリッド、および2024年型ホンダパイロットとHR-Vである。アキュラインテグラ6台も含まれる。最も古い対象車両は2023年4月4日に製造され、最新は2024年1月26日となっている。

ディーラーには2026年1月30日に通知され、正しく組み立てられた運転席フレームを無償で交換する。オーナーには2026年3月9日までに郵送で連絡される予定だ。

背景として、サプライヤーは2024年1月に追加のトルク検証チェックを導入し、翌月には設備のソフトウェアを更新した。今回のリコールは、これらの変更が行われる前に製造された車両に適用され、すでに使用されている一部の新車2026年モデルも含まれる。