新型キア・スポーテージ・エース2026年モデルの中国デビューと改良点
2026年モデルの新型キア・スポーテージ・エースが中国でデビュー。デザイン更新、内装機能拡充、運転支援システム強化を紹介。中型SUVセグメントでの競争力を高める最新情報。
2026年モデルとなる新型キア・スポーテージ・エースが中国でのデビューを控えている。同モデルはすでに塩城工場の生産ラインを通過しており、公式発表は3月5日に予定されている。今回の改良は外装デザイン、内装機能、そして運転支援システムの拡充に焦点を当てており、パワートレインは従来のまま据え置かれる。
デザインはブランドの「Opposites United」コンセプトを踏襲しつつ、照明系が一新された。フロントは新たな星形デイタイムランニングライトと、車幅を強調するダークグリルを採用。リアではフル幅のライトバーがフェンダーを視覚的に繋ぎ、ツートーンバンパーとルーフスポイラーによって、先行モデルとの差別化を図るより複雑な構成となっている。
内装の更新は装備面が中心だ。基本となるL2+対応機能の適用範囲が広がり、高速道路支援のHDA2システムやリモート駐車機能RSPAなど、支援システムのラインナップも拡充された。これにより、エースは同セグメントの競合車と同等の水準に達している。

サイズは既存モデルと同様で、全長4,695mm、全幅1,865mm、全高は最大1,680mm、ホイールベースは2,755mmを維持。エンジンラインナップはガソリンターボ2種類で、1.5Tが147kW、2.0Tが180kWを発生する。両エンジンともオートマチックトランスミッションと組み合わされるが、変速機の詳細については販売開始が近づいてからキアが明らかにするとしている。
現行モデルのスタート価格が179,800元であることを踏まえると、新型スポーテージ・エースクロスオーバーは中型SUVセグメントでのポジションを維持すると見られる。実際には、技術面と視覚的な独自性への注力がより鮮明になることを意味している。