ボルボは米国市場で最も手頃な価格の電気自動車の販売を終了する。EX30クロスオーバーは2026年モデルイヤー終了後に米国での販売から撤退する。

ブランドのディーラーには、米国向け生産が2026年夏までしか続かないことが通知された。既存の注文はすべて履行されるが、ディーラーは3月20日までしか新規注文を出せない。

ボルボはこの決定を、改訂された事業戦略の一環と説明している。同社の関係者は、モデルの撤退は市場環境の変化と、EX30の米国での販売見通しに影響を与える財務的要因によるものだと述べた。しかし、この電気クロスオーバーはカナダやメキシコなどの他の市場では販売を継続する。

ボルボはまた、米国での電気自動車ラインナップの開発は継続すると強調した。近い将来、同社は今年発売予定の新しい電気クロスオーバーEX60を立ち上げる計画だ。一方、フラッグシップのEX90は既に2026年モデルイヤー向けに更新を受けている。

同社は、EX30が将来米国市場に戻る可能性を排除していないが、最終的な決定は電気自動車市場の今後の展開次第だとしている。