2027年式トヨタ ランドクルーザー、ハイブリッドパワートレインで進化
トヨタは2027年式ランドクルーザーを米国市場で発表。i-FORCE MAXハイブリッドシステム搭載で326馬力、オフロード性能を維持しながら燃費向上。詳細はこちら。
トヨタは、2027年式ランドクルーザーの改良モデルを米国市場で発表した。基本価格は57,880ドルからで、従来のTNGA-Fラダーフレーム構造とオフロード性能のDNAはそのままに、一部の改良とハイブリッドパワートレインが追加された。
中核となるのはi-FORCE MAXハイブリッドシステムだ。ターボチャージャー付きエンジンと電動モーターを組み合わせ、326馬力と465Nmのトルクを発生させる。燃費は12.3L/100kmと公称され、最大牽引能力は2.7トンに達する。フルタイム四輪駆動、デフロック、マルチテレインセレクトシステム、クロールコントロールなど、困難な地形に対応する主要なオフロード機能は継承されている。
新たに追加されたのは、過酷な状況に対応するための高位置吸気口、新色のオプション、そして第二列シートの快適性向上(換気・加熱機能)だ。1958エディションは丸型ヘッドライトを採用したレトロなデザインを特徴とし、上位グレードではより現代的で装備も充実している。

内装には最大12.3インチのデジタルインストルメントクラスター、マルチメディア機能、ワイヤレス充電、JBLを含むオーディオシステムが用意されている。
アップデートを施しても、ランドクルーザーは実用的でありながら技術に精通したオフローダーというコンセプトを貫いている。価格は前モデルから上昇しており、オプションによって最終的なコストは大幅に増加する可能性がある。
トヨタは成功の方程式を変えなかった。2027年式ランドクルーザーは革命ではなく進化だ。ハイブリッドシステムでモデルは現代的になったが、その本質は変わらない。あらゆる状況に対応できる、信頼性の高いボディオンフレームSUVである。