アルファロメオは、エントリーモデルのコンパクトクロスオーバー「ジュニア」にアップデートを施した。変更の主眼は装備面にある。これまでオプションだった機能が、特定グレードで標準化された。

具体的には、SprintとTiの両グレードで、アダプティブクルーズコントロール、ワイヤレススマートフォン充電、キーレスエントリーが標準装備となる。

アルファロメオ・ジュニア
alfaromeo.com

ハイブリッド仕様のジュニアには、パドルシフト付きレザーステアリングホイール、180度リアビューカメラ、360度パーキングセンサー、ブラインドスポットモニタリングが新たに採用された。さらに、ヒーター付き電動格納式ドアミラーも標準装備に加わる。これらのアップデートは、Q4ハイブリッドとEVの両方に適用される。パワートレインのラインナップに変更はない。

また、アルファロメオは2026年冬季五輪にちなんだ特別仕様車「ミラノコルティナ」を名称変更し、「スポーツスペチアーレ」とした。このバージョンはアルカンターラ内装を継承しつつ、新たなテクノロジーオプションを追加。さらに、グロスブラックのボディキットやアンビエントライティングといったTiの要素も取り入れている。2026年モデルにおいて、ジュニアは機械的な改良ではなく、装備の充実に重点を置いたモデルと言える。