ジェネシスは、スパ・フランコルシャン・サーキットで開催予定のトタルエナジーズ・6アワーズ・オブ・スパ2026に先駆け、G90ハイパー・インターベンション・ビークル・コンセプトを公開した。パドック内の同社ブースに展示されている。

このコンセプトは、ジェネシス・マグマ・レーシングの名で制作され、G90ウィングバックのコンセプトをさらに攻撃的な方向へと進化させている。高級セダンというより、サーキットでの緊急対応車両をイメージさせる外観だ。

ボディカラーはマグマの象徴であるオレンジからレッドへのグラデーション。エクステリアの特徴は、大型フロントスプリッター、存在感のあるリアディフューザー、フレアフェンダー、ワイドトレッド、ルーフ上のライトバー。マルチスポークのセンターロックホイールにスポーツタイヤを組み合わせている。

技術的な詳細は公開されていないが、公開された動画のサウンドから、強力な内燃機関を搭載している可能性があるという。チューニングされた3.5リッターツインターボV6やV8、ハイブリッドパワートレインの搭載が噂されているが、いずれも未確認だ。

G90ハイパー・インターベンションが単なるショーカーなのか、将来のマグマ・パフォーマンスモデルのプレビューなのかは不明だ。しかし、スパという舞台には象徴的な意味がある。ジェネシスは高級車ブランドの枠を超え、モータースポーツへの本気の姿勢を示しているのだ。