2代目キア・セルトスがついに欧州デビュー。スウェーデンが最初の市場で、価格は€31,812から。納車は今夏開始予定だ。

セルトスはもはやコンパクトクロスオーバーではない。全長4,430mm、最低地上高は標準仕様で160mm、X-Lineでは最大205mmに達する。5人乗りで、後席は分割可倒・リクライニング可能。荷室容量は536Lだ。

ベースエンジンは1.6Lターボガソリンで180psを発生。トランスミッションは6速MTまたは7速DCTを選択できる。スウェーデンではActionとAdvanceグレードが前輪駆動、X-Lineが四輪駆動となる。最大牽引能力は1,300kg。

キア・セルトス
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ハイブリッドモデルは後日登場。前輪駆動仕様と電動四輪駆動のe-AWD仕様が用意される。ハイブリッドの生産は年内に開始予定で、納車は2027年第1四半期を見込む。

セルトスは装備面でも大型モデルに迫る。12.3インチデジタルメータークラスター、同サイズのインフォテインメント画面、独立した5.3インチのエアコン表示、サラウンドビューカメラ、ヘッドアップディスプレイ、アダプティブクルーズコントロール、OTAアップデート、AI音声アシスタント、デジタルキーを標準装備する。

スウェーデンでの最上級グレード、X-Lineパノラマ四輪駆動は€41,929。セルトスは競合はもちろん、キアのスポーテージを脅かす存在だ。よりコンパクトながら広く、装備も充実しており、大型SUVが本当に必要かどうかを問いかけている。