メキシコのピックアップファンに朗報だ。ゼネラルモーターズは、新世代シボレー・シャイアンを2027年に現地市場へ投入すると正式に発表した。念のため説明しておくと、メキシコにおけるシャイアンは独立したモデルではなく、シルバラードファミリーの中でも高価格・高装備のバージョンに与えられる名称だ。実用グレードはシルバラードのまま、上級グレードにはシャイアンの名が与えられる。
GM Authorityによると、メキシコ仕様の頂点に立つのはZR2とハイカントリー — オフロードのフラッグシップと高級路線のフラッグシップを兼ね備えたグレードだ。ここからが興味深い。同メディアはさらに手頃な価格帯のグレード、そしてシングルキャブの継続にも期待を寄せているが、いずれもGMは公式には認めていない。ラインアップ拡大がいかに理にかなって見えても、現時点で確約されたわけではない。
エンジンについては — 少なくともグローバル仕様では — はるかに明確だ。新世代シボレー・シルバラード1500には4種類のパワートレインが用意される。おなじみの2.7リッターターボMaxターボガソリンと3.0リッターデュラマックスターボディーゼルに加え、5.7リッターと6.6リッターの新開発自然吸気V8が新たにラインアップに加わる。出力とトルクについてシボレーは公表を控えており、従来型からの向上のみを約束している。これらのエンジンのうちどれがメキシコ仕様シャイアンに搭載されるかは、まだ誰にも分からない。
一方、内装についてはもはや秘密はない。新型シルバラードは全グレード標準で16.3インチのセンターディスプレイと12.2インチのデジタルメーターパネルを搭載する。ZR2とハイカントリーはさらに一歩進み、11.5インチの助手席用ディスプレイ、ヘッドアップディスプレイ、デジタルルームミラーを追加する — つい最近まで高級セダンでしか見られなかった装備だ。
Mercuryは先頃、2026年に保険料が最も安いピックアップを発表している。