ヘネシーは待たなかった。デトロイトで開催されたSRTパフォーマンス・エンジニアリング・デーで、同社は新型ラム1500 ランブルビーSRTをベースにした過激なモデル「マキシマス」を発表した。その狙いに疑いの余地はほとんどない。Carscoopsによると、6.2リッター・スーパーチャージャーV8への改良によって出力は770kW、およそ1046馬力まで高まり、トルクは1283Nmに達した。
エンジンには改良型インタークーラー、拡大された吸気系、専用のECUキャリブレーションが用意されている。その成果はコースで証明されている。公称0-96km/h加速はわずか3.0秒、クォーターマイルは10.9秒で走り切る。計算上の最高速度は時速322kmに達し、ピックアップトラックとしては異例の数値だ。
マキシマスにはフロントスプリッター、サイドスカート、大型リアウイングを備えたVenomAeroボディキットに加え、車高を下げたエアサスペンションと22インチホイールも装備される。ただし公称322km/hを達成するには、リアウイングを取り外す必要がある。
市販型ラム1500 ランブルビーSRTは777hp(米国基準)、約788馬力、922Nmのトルクを発生し、最高速度は時速274kmとされている。ヘネシーによれば、マキシマスは2027年に登場予定。価格と正確な発売時期はまだ発表されていない。